ここのえのコンセプトは“土を豊かに明日を鮮やかに”。
キーワードは古くて新しい「身土不二」&「医食同源」。
私たちは目標を持ち、夢を描きます。
夢の実現には何と言っても身体づくりと日々の体調管理、そして環境が大切です。
健全な身体は良い考えと想いを生み出すベースになります。
We are what we eat.(私たちは食べるもので出来ている)
いのちの宿る身体を農と食で健やかに。
日本人は昔から野菜雑穀を主食とし、今でも多くの中山間地域で食文化は継承されています。
美しく健康の源と言えば発酵食品。近年その効果の高さが科学的に次々と明らかになっています。
しかし、良いものを作り、食せば良いかと言ったら、事はそんなに単純ではない面もあります。
良いものを産み出すために、自然のリズムを感じ、試行錯誤を何度も繰り返す地道なプロセスを経る中で自ずと養われていく感覚こそ農と食に隠れた魅力だと思います。
長野県では「健康長寿世界一の信州」の実現に向けて行政と民間が連携したプロジェクトが発足し、地域に根差した農・食と健康長寿の関連調査・研究が盛んです。
こうした流れの中、私たちは栄養価の高い野菜栽培には、健康な土づくりが必須と考え、土を豊かにする主役・土壌微生物の驚くべき多様性とメカニズムの理解に努め、農業に活かしています。
戸隠の土壌は生命力みなぎる火山灰土と海底隆起地層を主とする黒ボク土。
いのちを養う鍵は土壌に有り。
しかし、土壌の生物多様性(Biodiversity)は農業に限った話しではありません。
土壌微生物の理解は、感染症、アレルギー、抗生物質、土壌食物網、繊維・バイオマス生産、空気の質、水質、環境浄化等、現代文明が抱える様々な課題解決と未来への戦略のヒントを与えてくれます。
このような視点を持ち、先端生命科学の学びを深め、土に触れて過ごす里山のいつもの営みを振り返る時、可能性にあふれた宝の山に見えてきます。
農業をもっと奥深く、人生をもっと鮮やかで楽しく。足元に眠る感動を皆さんとご一緒に。
Agriculture & satoyama living is woderful!
夢の実現は農と食の工夫から。
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