サクザクラの満開から10日ほど遅れて八重桜が咲きました。
5月11日、12日と2日連続の快晴で満開の八重桜を観覧できています。
燦々と輝く太陽光のもとに一斉に咲き出す様子は年1回の貴重なシーンです。
今年は天候のコンディションが良く、素晴らしい景観を堪能できました。
八重桜といえば食用として用いられることが多いですよね。
日本を代表する伝統的なエディブルフラワーです。
私達は自家製の八重桜の塩漬けを作っていますが、ご宿泊を頂くお客様の朝食でお出ししている土鍋の炊き込みご飯に入れています。
炊き上がってから鍋の蓋を開けて、ふんわり漂う香りは何とも贅沢です。
香りに癒され、気分を高めると評判です。
桜の食用のレパートリーは組み合わせ次第で伝統的なもの以外にも沢山発見できそうです。
里山の豊富な資源を活かした食材のレシピ研究は大変面白いです。
THE KOKONOE 代表☀
【満開の八重桜】伝統的なエディブルフラワー
更新:2020/05/13