以前に作って好評だった卵のピクルス。
今回は漬け方をアレンジして、ビーツで色をつけました。
スパイスの一部には、前回同様畑で採れたディルを使い、今回は庭の木の芽を加えてみました。
前回、卵のピクルスの使い道は、友人から「サンドイッチに良いのでは?」と教えてもらって作ってみたところとても美味しくいただきました。
ビーツは、ロシア料理のボルシチの材料で使われていると聞くと納得しますが、日本で一般的にはあまり浸透していない野菜のように感じます。
欧米では、サラダにもよく使われています。
このビーツ、ミネラル豊富な野菜で、血流や血管に良いと言われる成分が豊富なのだとか。
ハーブの勉強をしていた時、ビーツは「飲む輸血」と覚えた記憶がよみがえります。
それだけ血液に関わる栄養素が多いということなのでしょうね。
THE KOKONOE シェフ☽
【温故知新の保存食】鮮やかな卵のピクルス
更新:2020/05/18