コーンフラワーを摘花しました。
エディブルフラワーは満開になると見応えも抜群ですが、定期的に摘花をしないと収穫寿命が短くなってしまいます。
栄養成長から生殖成長のステージに切り替わっていくタイミングではマメに手入れを行わないとあっという間に株が老朽化し、枯れてしまいます。
人間から見ればもったいない感情を持ちがちですが、植物にとっては遺伝子を次世代につないでいくために十分な種子を形成した結果でもあります。
コーンフラワーだけでなく、ビオラやナスタチウムをはじめ、他のエディブルフラワーも同様です。
マメに手入れをすることで華やかな見た目を楽しみ、食用として利活用できる時間を長くできます。
人間と植物の都合のせめぎ合いをしているのが農業現場だったりします。
さて、この摘花されたコーンフラワーは自然乾燥させた後、どのように生かせば魅力を高めることができるでしょうか。
パンやクッキーの生地に練り込むことができますし、ハーブティーとしての利用は鉄板でしょうね。
試行錯誤を続け、二度楽しめる様々なポテンシャルを探りたいと思っています。
THE KOKONOE 代表☀️
【コーンフラワーの摘花】乾燥させて二度楽しむ
更新:2020/06/24