撮影日:2020年9月23日
(※動画冒頭テロップの秋宮は春宮の間違いです)
日本の中心に位置する長野県諏訪郡。諏訪湖周辺の4箇所に上社本宮・前宮、下社春宮・秋宮が鎮座する信濃国一之宮で、上社には風の神である男神・建御名方神、下社には妃神・八坂刀売神が祀られています。
下社春宮は御影石の大鳥居をくぐると国の重要文化財に指定されている神楽殿が目に飛び込みます。
入り口の御影石の大鳥居は神社境内に隣接する万治の石仏と同時期(1659年)に建立され、同じ作者の手によるものではないかと推定されているそうです。
神楽殿の奥にある拝殿も国の重要文化財に指定されており、両サイドには樹齢200年ほどの樅木で作られた御柱が立てられており、迫力と縁起の良さを感じます。
大鳥居から見て左手前方30mほどの場所に巨大なケヤキが生えており、春宮の御神木のようです。
私が訪れた時、地元の中学生が神社の境内を通って学校から帰宅途中のようで、ケヤキの大木の周りで遊んでいる様子が印象的でした。少年期のライフサイクルに巨木が自然に溶け込んでいるのはとても良いことだと思いました。
諏訪大社 下社春宮
住 所:長野県諏訪郡下諏訪町大門193
電話番号:0266-27-8035
アクセス:(電車)最寄り駅は、JR中央本線「下諏訪駅」。下車後、北方面へ徒歩約20分。
(車)諏訪I.C.より車で約25分。
THE KOKONOEから車で約2時間(約110km)。
医⼯学修⼠。信州⼤学⼤学院博⼠課程(社会⼈研究⽣)に在籍し、⼟壌微⽣物のゲノム解析を通じて⽣物多様性と共⽣のメカニズムを研究。
民泊とファーマーズレストランでは過ごす⼈の⼼と⾝体の両⾯からパワーチャージできる空間づくりに⼒を⼊れている。花⾖・エディブルフラワー・⼭野草・ハーブ年間約120種を有機栽培。
⾳叉美容トリートメントSound Luxuryを実施。土づくりアドバイザー。