【サイト名の由来】古代エジプトの知恵の神トート（THOTH）

古代エジプト人が来世で成功を収めるかどうかは埋葬儀礼と供物奉納儀礼が行われるピラミッドに鍵があり、そこは変容と昇天のためにも重要な機能を持っていたと言われています。全世界の人類の関心を集めるミステリアスなベールに包まれたピラミッドの建築方法を人間に伝えた神がトートとされ、言葉で世界を作った創造神とも伝えられています。

サイト名の由来がトート神

トート神は古代より王族、民間問わず広く信仰を集めた神であり、多様な役割と高い能力を持っていました。2020年8月4日（満月）に公開した本サイトの名称の由来がトート神であり、英語表記では「THOTH」と書きます。

"生きた知恵をわが身で深め、一度しかない人生を喜びと感動と刺激で満たすために"というコンセプトのもと、現実世界で五感をフル稼働させて経験する多種多様な出来事や学びを蓄積していく人生構築諸変数集積サイトとなります。

生きた知恵を集合させるイメージのもと、サイト名に長らくインスピレーションを受け続けてきた知恵の神トートの名前をおそれ多くも拝命いたしました。

トート神の属性と役割

・技術と学問の開発
・書記の守護者
・時の管理人
・楽器の開発者
・アヌビス神と共に死者の罪を審判
・月の属性を持ち、太陽が沈んだ後の夜間に太陽に代わり地上を守護した
・うるう日の発明者
・神々が争う場合は中立の立場で調停役となる

見た目の姿

トキやヒヒと人間が混合した姿で描かれることが多く、頭上の大きな円盤が特徴です（上図の一番左）。

ヒエログラフの開発者

言葉を開発し、世界を構成していった役割も持っていたと言われており、死者の審判では全ての人間の名前や生前の行動を記録していたと伝えられています。王が即位した際は、王の名前をイシェドと呼ばれる永遠に朽ちない葉に書き記したそうです。

病を癒す呪文

トートは魔法に精通しており、病を治す呪文にも長けていたため、医療の神の一面もあったようです。

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この記事を書いた人

THE KOKONOE 代表⽔⾕　翔

医⼯学修⼠。信州⼤学⼤学院博⼠課程（社会⼈研究⽣）に在籍し、⼟壌微⽣物のゲノム解析を通じて⽣物多様性と共⽣のメカニズムを研究。
民泊とファーマーズレストランでは過ごす⼈の⼼と⾝体の両⾯からパワーチャージできる空間づくりに⼒を⼊れている。花⾖・エディブルフラワー・⼭野草・ハーブ年間約120種を有機栽培。
⾳叉美容トリートメントSound Luxuryを実施。土づくりアドバイザー。

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